大人気！ガルバリウムの外観

大人気！ガルバリウムの外観画像

こんにちは！
ジョイナスホームです＾＾

少しずつ夏らしい季節になってきましたね！
最近は雨が続いていますが、きっとこの雨が上がったらいよいよ夏到来。
外はどんどん蒸し暑くなりますが、お家の中では快適に過ごしていきたいですよね。

ジョイナスホームに来てくださるお客様からよく「黒い外観って、夏家の中が熱くならないですか？」と聞かれることがあります。
黒い外観ってかっこいいけど、熱くならないか心配！
こんな悩みを抱えている方が多いです。

特に今大人気のガルバリウム鋼板を使った黒い外観のお家をよく見かけるようになりました。
今日はガルバリウム鋼板のメリットとデメリットをお伝えしていきます！

★目次★

・ガルバリウム鋼板ってなに？
・ガルバリウム鋼板のメリットとデメリット
・メンテナンス方法
・人気の施工事例をご紹介！
・まとめ

ガルバリウム鋼板ってなに？

一般的に「ガルバ」の略称で親しまれているガルバリウム鋼板。
ガルバリウム鋼板は、アルミニウム55％、亜鉛43.4％、シリコン1.6％からなっており、丈夫で錆びにくいという特徴があります。
アルミニウムの特徴でもある、耐食性、熱反射性、加工性に優れているため、これまで使われてきた鋼板よりも、耐久性が高く建築物の外壁だけではない、様々な用途で使われています。

最近は街を歩いていると、ガルバの外壁を採用したお家をよく見かけるようになりました。
実は意外とカラーも豊富で、黒・シルバー・ホワイトから始まり、最近はグリーン系のガルバも非常に人気があります。

ガルバリウム鋼板のメリットとデメリット

メリット1　耐久性が高い！

犠牲防食機能と、アルミニウムが持つ耐久性を併せ持っているため、トタンの壁と比べて耐久性は3～6倍ほど寿命が長いです。
ただし、耐久性が高いのは確かですが、メンテナンスフリーではありませんので、しっかりとお手入れをしていただく必要があります。

メリット2　錆びにくい

一見錆びやすそうなイメージがあるガルバリウム鋼板ですが、実はその逆！
ガルバリウム鋼板は錆に強いという特徴をもっています。
金属系のサイディングはおしゃれでデザイン性が高いので人気が高いですが、錆びてしまうという事が最大のデメリットでした。
そんな中、ガルバリウム鋼板は錆が起こりにくいため、金属系の外装材としてひときわ人気を博しています。

メリット3　耐熱性・耐震性に優れいている

ガルバリウム鋼板はアルミメッキに近い耐熱性能を持っています。
さらに、非常に薄く加工されいることもあり、軽いのも特徴の一つです。軽さがゆえに耐震性も高く、性能面を見ても人気の理由がわかりますね。

デメリット1　定期的なメンテナンスが必要

これはどんな素材でも言えることですが、金属系の外観素材を使用しているお家は、「メンテナンス」をしていただく必要があることを忘れてはいけません。
選ぶ素材によってその頻度は異なってきますが、基本的には１年の内に１～２回程度になります。メンテナンス方法もこのあと記載いたします！

デメリット2　全く錆びないわけではない

金属系サイディングの中でも錆びにくいとされるガルバリウム鋼板ですが、全く錆びないというわけではありません。メンテナンスを怠ってしまうと、外観に赤錆や白錆といった、錆びが発生してしまいます。
デメリット１で紹介したように、定期的なメンテナンスを行うことで、錆びの発生を最小限に抑えることができます。

デメリット3　デザインのバリエーションが少ない

金属系の素材であるので、独特な雰囲気を作ることができますが、その一方でデザインのバリエーションが少ないと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
最近はカラーバリエーションが増えてきて選択肢はかなり広がってきていますが、見た目はフラットで薄いものが多いです。
また、シンプルな見た目や無骨なデザインが好きという方も入れば、倉庫のようだと思う方もいらっしゃいますので、好き・嫌いがはっきりと別れる素材であることも事前に知っておくべきポイントです。