バイクガレージづくりで失敗しないための3つのポイント
こんにちは!ジョイナスホームです。
バイク好きなら、一度は「バイクガレージのある家に住みたい!」と憧れたことがあるのではないでしょうか。
バイクを適切に保管したり、快適に作業ができる空間を作るためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
今回は、理想のバイクガレージを作るために押さえておきたいポイントや注意点をご紹介します。
★目次★
●ポイント1:ガレージの使い方を決めておく
●ポイント2:「換気」に配慮
●ポイント3:暑さ対策をする
●注意点:内装に木を使用できないこともある
●まとめ
ポイント1:ガレージの使い方を決めておく
まず一番大事なことは、バイクガレージをどのように使いたいかを明確にすることです。どんな車種を何台置くのか、そしてガレージ内で作業をするのか、それとも保管がメインなのか、用途によって必要な広さや設備が変わってきます。
また、ガレージの配置についても、玄関とつなげるタイプと独立型があります。
排気ガスのニオイが気になる方や、自分だけの空間でバイクいじりを楽しみたい方は、独立型のガレージにすると快適に過ごせます。
ポイント2:「換気」に配慮
バイクを保管するだけでなく、ガレージ内でメンテナンスや作業をする場合、換気にも気を配りましょう。
ガレージは、排気ガスなどの臭いがこもりやすいため、換気扇を設置して空気を循環させましょう。
ポイント3:暑さ対策をする
夏場のガレージは、想像以上に室内が高温になります。
暑くて作業ができないだけでなく、バイクを高温下に保管し続けるのも危険です。
そのため、エアコンを設置したり、シャッターではなく断熱ドアを採用したりして、暑さ対策を行いましょう。
ただし、断熱ドアを設置すると段差ができるため、バイクの出し入れがしにくくなるデメリットもあります。
注意点:内装に木を使用できないこともある
ガレージの内装をおしゃれにしたいと考える方も多いですが、
防火の観点から、燃えやすい素材である「木」はガレージの内装材として使用できないことがあります。
その場合は、木目調のサイディングを選ぶなど別の素材を検討してみましょう。
また、ご自身で内装をカスタムしたい場合は、プラスターボード仕上げにしておくとDIYしやすくおすすめです。
プラスターボードとは、天井や壁の下地材で、上から塗装やクロスを貼ることが可能です。
施工後も自由にカスタマイズできるため、自分らしいガレージに作り変えていくことができます。
まとめ
理想のガレージを作る第一歩として、まずはモデルハウスや完成見学会に足を運んで、実際の空間を体感してみるのもおすすめです。
ぜひ、今回ご紹介したポイントを参考に、自分にぴったりのバイクガレージを実現してくださいね!