リモートワークを快適に!ワークスペースの作り方のポイントとは?
こんにちは!
ジョイナスホームです^^
すっかり秋も深まり、日中も寒く感じる日が多いですね。
でも、屋外での仕事は進めやすい時期です。
さて、今回は快適なリモーワークに欠かせないワークスペース作りについてお話していきます!
働き方の多様化に伴って、在宅ワークをするという人が急増しています。通勤時間の短縮や家事や育児との両立がしやすいといったメリットがある反面、「なかなか仕事に集中できない!」「環境が整っていなくて捗らない...」など、悩みを抱えている人も多いのでは?
そこで必要となってくるのが、集中して仕事をするための適切な環境です。
★目次★
●ワークスペースを作る前に
●ワークスペースにおすすめの場所はどこ?
●ワークスペースのタイプを考えよう
●失敗しないワークスペース作りのポイント
●まとめ
ワークスペースを作る前に
ひと口にリモートワークと言っても、人によって働き方は異なりますよね。週に数日だけ在宅ワークをする人もいれば、フルで在宅ワークをする人、フリーランスとして自宅を拠点に働く人etc.
何も考えずにワークスペースを作ってしまうと、使い勝手が悪く、反対に仕事に集中できなくなってしまうことも...。
そのため、「なぜワークスペースを作るのか?」「ワークスペースでどのように働きたいのか」など、用途や目的を明確にしておくことが大切です。
ワークスペースにおすすめの場所はどこ?
ワークスペースを作る際にまず迷うのが、家のどこに設置するかということ。
ここでは、ワークスペースとしてよく活用されている場所をご紹介します!
【リビング・ダイニング】
家族とコミュニケーションをとりながら仕事をしたい人や、仕事の合間に家事や子育てをしたいという人は、リビングやダイニングにワークスペースを設けるのはいかがでしょうか。
リビングの一角に仕事用のデスクや椅子、収納などを設置することで、家族の気配を感じながら仕事をすることができます。
仕事に集中できないという人は、デスクを壁と向き合うように配置したり、棚やカーテン、パーテーションなどで仕切ったりするとよいでしょう。
【書斎】
オンオフの切り替えがしやすく、もっとも集中できる仕事専用の空間が書斎です。レイアウトも自由にできるため、自分の使い勝手がいいようにデスクや本棚を配置することができます。
Web会議が気兼ねなくできるのもメリット。
【寝室】
書斎を作る部屋は余っていないけれど、生活音が聞こえにくい場所で集中して仕事がしたいという人におすすめ。こちらもリビングと同様、壁に向かってデスクを配置したり、簡易的なパーテーションなどを設置したりしておくと集中しやすくなります。
またパーテーションがあれば、Web会議の際も生活感を隠すことができて安心です。
【デッドスペース】
階段下や押入れ、クローゼットなど、普段使われていないデッドスペースを活用する方法もあります。コンパクトな空間は、意外に作業に没頭しやすいもの。他の部屋などにワークスペースを作る場所がないという人は、ぜひ検討してみてください。
ワークスペースのタイプを考えよう
ワークスペースには3つのタイプがあります。自分の働き方に適しているのはどれなのか、ぜひ考えてみてください!
【個室タイプ】
家族や生活音などに邪魔されず、自分だけのスペースで集中して仕事がしたいという人向け。家族に気兼ねなく書類を広げたり、Web会議をしたり、自分好みのワークスペースを作りやすいのがメリット。ただし部屋が余っていなくて改築や増築をして作る場合、それなりの費用と時間が必要となります。
【半個室タイプ】
パーテーションやカーテンなどを使ってゆるやかに仕切られているタイプ。程よく家族の気配を感じながらも、仕事に集中しやすい環境を作ることができます。
完全個室では閉塞感があって息が詰まってしまう...という人にもおすすめです。
【オープンスペースタイプ】
開放的な空間で家族の気配を感じながら仕事がしたい人、ちょっとした作業をしたい人におすすめです。通路や部屋の一角になど設置場所の自由度が高く、また仕切りがないため手軽にワークスペースを作ることができます。
音に敏感な人や、人の動きが視界に入ると集中できないという人には不向き。またオープンで子どもの目にも触れるため、置いておくものには注意が必要です。
失敗しないワークスペース作りのポイント
快適なワークスペースを作るために、こちらも押さえておきましょう!
【コンセントの位置】
パソコンや照明、プリンター、スマホなど、仕事に欠かせない周辺機器を快適に使うためにもコンセントの確保は重要!コンセントの位置や配線方法をしっかり確認しておきたいところです。
デスク周辺にコンセントがない場合は、電源タップと延長コードを用意しておくとよいでしょう。
【収納】
デスクの上が散らかっていると、作業効率が低下していまいますよね。必要な書類や資料、事務用品などをスッキリ片付けられるよう、収納場所を確保しましょう。狭くて十分な収納が確保できない場合は、デスク下の空間にカラーボックスを設置したり、ギャビネットワゴンを活用したり、壁に棚を設置するなどの方法も。
まとめ
リモートワークをする人が増えるとともに、自宅にワークスペースを作りたいと考える人も増えています。自分のライフスタイルや働きやすい環境、好み仕事場の雰囲気は人それぞれ。
ワークスペースを作る目的や用途を明確にしてから、設置する場所やどんなタイプにするかを検討しましょう!
日々の生活も楽しめるよう、しっかりと仕事に集中できる自分好みのワークスペースを作りたいですね♪